今でこそ、コンビニのATMで借入や返済ができるようになりましたが、専用のATMしか利用できなかった時代は、何をするのも後ろめたい気持ちになっていました。
初めて契約をしようとする時もそう。
消費者金融のお店に入る時点で、誰かに見られているのではないか、見ている人は「あの子、お金に困ってるんだなぁ。生活苦なんだなぁ。」と思われているようで、すごく辛い気持ちになりました。
唯一の救いは、たいていの店舗が小綺麗で明るいイメージだったこと。飴なんかも置いてあって、窓口の女の人はみんな親切で、促されてイスに腰掛けるまでの間は、ほんの少しホッとします。
でも、審査を待つ時間は緊張の極みです。
時々、同じように審査待ちの人が横にいたりするのですが、「残念ながら今回は・・・」なんて店員さんに言われて即座に店を後にする姿を見てしまうと、いたたまれなくなります。
借金って、すごく困ってるからするものですから、審査に通らないような人はその時点ですごく困窮した状態なのだと思います。これで今も断られてしまって、あの人どうなっちゃうんだろう、すごく困ってるんだろうな、なんて勝手に想像して気の毒に思ったりして。
私の場合は断られたことはないのですが、それでも審査に通ってしまったということは新たな借り入れが発生してしまうということとイコールになり、それはそれで焦りを感じたりします。
何にしても、基本的にキャッシングって利用したくないです。家でも買わない限り、現金が貯まるまで我慢しようと心に決めています。